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太ることは美容や健康に大損!理想の体型が若さへの近道です。

太った女性
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はなぶさ鍼灸院ニュースレター【はなぶさPRESS-47】2019年10月号 Web版

ごあいさつ

美味しいものが増える季節なので、食べ過ぎちゃうのが心配になります。

先日、27年ぶりに高校の同窓会があったのですが、みんな若々しくてビックリしました。

職業柄で言うと、何だかんだで若さの印象は「体型」です。

それでは、はじまり~はじまり~!

結論は、「太らないこと」です。

いつまでも若さを保ちたいという想いに反して、年齢を重ねると体調も乱れやすくなるのが現実。

そして、体調の変化と合わせて変わりやすいのが「体型」です。

美容鍼灸を10年以上続けてきた中で、美容と健康には外せない若さを保つためのキーワードがあります。

結果から言うと「太らないこと」が若さを引き立てます。

つまり、理想の体型になることは、若さを得る近道になります。

太る習慣に気づく

太ってしまうと、見た目だけでなく内臓機能も落ちるので、老化を早めることになります。

逆にいえば、理想的な体型を目指すことで、見た目の若さと健康的な体を手に入れることが出来るということです。

ところで、「あの人はもともと痩せている」とか、「あの人と私は体質が違う」とか思っていませんか?

他人と比較する必要はないですよ。

太ってしまう理由はシンプル。

摂取したカロリーが消費するカロリーを上回っているからです。

例えば、「食事をたくさん食べていないのに太ってしまう」という人は、食事の質や量、タイミング、おやつなど、太ってしまう習慣になっていることが多いです。

大切なのはそれに気づくこと。

意外なことに、体型を気にしていても体重計に乗らない人は沢山います。

一番身近な美容と健康のチェックは、「体重計に毎日乗ること」です。

それだけで意識が変わり、痩せる人もいるくらいです。

体型を気にしてない人でも、自分の体と向き合うことが出来るので絶対におすすめします。

太っている人ほど知らない。まずは現状の肥満度を知ろう

体重計に乗る女性

現在の体重がわかったら、BMIを使ってあなた自身が太っているか、痩せているかを把握しましょう!

BMIは世界共通の肥満度をみる指標で、日本ではBMIが22を適正体重として、統計的に最も病気になりにくい体重とされています。

25以上の人は生活習慣病になるリスクが2倍以上になるので注意が必要。

【BMIの計算式】

BMI(肥満度指数)= 体重kg ÷ (身長m)2

例えば、身長183㎝、体重77kgの場合(僕です)

77÷(1.83×1.83)=22.99 なので、およそBMIは23です。

日本肥満学会では18.5~25を普通体重として、それ以下を低体重(痩せ型)、それ以上を肥満と分類しています。

ちなみに、BMI20を美容体重、BMI18をモデル体重とか言われています。

最近のモデルは痩せ過ぎってことでファッションショーにも規定があり、ダイエットでは20~23を目標にすることが多いです。

ただし、BMIはあくまでも指標です。

体重は標準でも体脂肪率の高い「隠れ肥満」の場合もあります。

理想のBMIも、美しく健康になるための一つであることを忘れないでくださいね。

院長のひとり言

ラーメンセット画像

僕自身、2年前は10kgくらい太ってました。

身長があるので「ちょうどいい」とか周りは甘やかすのですが、当時のBMIは26・・・。

ある些細な事がきっかけで食習慣を変えてみたら、体重が自然と減っていきました。

それで気づいちゃったんですよ!食べ過ぎていたことに。

むくみも取れて、体も軽くなりました。

それからは、食事を楽しみつつ太らない方法を研究中です(笑)

最後に

ある美容意識の調査で、美容の悩みは「肌」よりも「体型」のほうが多いという結果が出ていました。

健康な体によって、肌は元気に生まれ変わります。

つまり、「肌」と「体」は別々のものではなく、同時に向上していくものなのです。

太っているということは、「生活習慣を見直す必要がありますよ」というサインです。

生活習慣が変わる → 体調や体型が変わる → お肌が変わる → 気分が変わる → 人生が変わる。

先ずは、太らない習慣づくりから始めてみてはいかがでしょうか?

何をやっても太ってしまう方は、根本的な考え方に問題があります。

それに気づきたい方はぜひご相談ください!