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おでこが硬いと感じた時におすすめしたい対策と予防

おでこが硬い時の対策と予防
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おでこの硬い人はとても多い

あなたは、お顔が硬いことに気づいていますか?

頬が硬い? 口周りが硬い? 噛む筋肉が硬い?これが硬いのかどうなのか?・・・。

硬い所をお伝えすると、「え!そうなんですか?」となることが多いです。

誰かと比較することがないので、ご本人はわからないというのが正解かもしれません。

特に、おでこの硬い人はとても多いです。

「目が重たい」「目がパッチリしない」という方も、おでこが硬くなっている可能性があります。

また、目の下のくまやたるみの原因も、目より上からの影響を受けています。

つまり、おでこの硬さは目の周囲のお悩みに関係しているケースがたくさんあります。

硬いってどんな状態?

皮膚に柔軟性があると皮膚をつまめたり、皮膚だけを押さえて動かすことが出来ます。

硬くなってしまうと頭皮をつまむことが出来ず、皮膚を前後左右にスライドしても動きが悪くなります。皮膚の弾力少なかったり、押すと痛かったりするのも目安の一つです。

一般的には少し難しいのですが、皮膚の動きやすい方向にも特徴があります。

もともと動きやすい方向であったり、日々の習慣によって癖になってしまったり人それぞれです。これがアンバランスになるとお顔の歪みにもつながります。

おでこが硬いと何がマズイ?

皮膚が硬くなるとシワができやすくなります。

表情の使い方にも原因はありますが、柔軟性があれば戻れる皮膚も、硬くなって戻れないと癖になり額のシワとなります。

これは額のシワに限ったことではなく、全体的にいえることです。

また、目の周囲の悩みも増えます。

おでこの筋肉は、目の周囲や眉間、鼻の上などにつながっているため、硬くなりバランスが崩れることで、目のたるみ、シワ、クマへと影響を与えます。

さらに、おでこが硬い人は頭皮も硬いことが多いので、血行不良によって抜け毛や薄毛になりやすい傾向があります。




おでこが硬い時におススメしたい3つの対策

1. 頭皮のマッサージで血行を促進

おでこの皮膚と筋肉は頭皮とつながっているので、頭皮側からのマッサージでおでこも一緒に弛めることが目的です。

ポイントは頭皮を擦らずに指を当てたら頭皮を動かすこと。前後、左右、円を描くような方向で動かしてみてください。

頭皮の次に、おでこも同じように動かします。全体で2~3分あれば充分です。大事なのは一回の量ではなくて、時々思い出して出来るかどうかです。

2. 深呼吸で落ち着かせる習慣をつくる

皮膚を硬くしてしまっている原因の1つが自律神経。緊張状態や集中していることが長いほど皮膚は硬くなります。

皮膚が硬い方は呼吸も浅い傾向があるので、日常的に深呼吸を取り入れて落ち着かせる習慣をつくると良いです。

また、おでこは東洋医学で心を表す場所でもありますし、感情が表情の癖をつくることを考えると、怒ったりイライラを減らすことが結果的に予防にもなります。

3. 姿勢を見直す

おでこの筋肉は、頭の上を通って背中や腰へと後ろのラインでつながっています。だから体の緊張が強いと頭皮やおでこも硬くなる傾向にあります。

そこで見直したいのは「姿勢」です。

ここでのポイントは、背筋を伸ばさないこと。無理に背筋を伸ばし姿勢を正すことは筋トレと同じです。疲れも溜まるし自律神経も興奮します。

余計な力を使わない姿勢は、体の緊張を減らすだけでなくアンチエイジングにも役立ちます。

おでこの硬さは「結果」です

おでこや頭皮が気になるからといって局所的なマッサージばかりはお勧め出来ません。気になるお悩みは結果であって、負担を掛けている根本的なことは他にもあるからです。

おでこや頭皮が硬くなって血行不良となっているのも、そもそも緊張を強くしている生活環境や体質に問題があります。マッサージと合わせて本質的なアプローチをすると、ワンランク上のケアとなります!!そこに意識が向くか向かないかで、その差は確実に広がりますから。