美容・健康 PR

冷えの不調は自律神経を整えることが大事!美肌にも役立つ背中ケア

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

冷えは美肌の大敵

乾燥肌で肌トラブルを起こしやすい時期ですが、それ以上に「冷え」を気にしている方も多いのではないでしょうか?

成人女性の半数以上が冷えを感じているとも言われています。

暑さが和らいできた時期なのに、やたらと疲れてやる気がでない、食欲がないといった「秋バテ」も冷えが関係しているようです。

体が冷えていると内臓の働きが落ちて血行も悪くなるので、体調だけだなくお肌の不調にもつながります。なので、乾燥肌や肌トラブルを引き起こしている時にスキンケアだけを頑張っていても一時的な解決にしかなりません。

寒暖差が自律神経を乱す

寒暖差が激しく、台風などで気圧変化も大きいこの季節は、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経は体温を一定の温度に保とうとするので、自律神経が乱れてしまうと体温の調節がうまくいきません。その結果、内臓の働きも落ちてしまい、体調を崩す可能性があります。

残念なことに、体が冷えると内臓機能は低下するので、太りやすい体質になります。

冬に向けて体は脂肪を蓄えようとしますので、冷え性の人がダイエットを考えているなら、同時に冷え対策をしたほうが効率が良さそうですね。

背中のツボを使って自律神経を整える

冷え性に関連したトラブルには、自律神経を整えることが大切です

施術では自律神経の乱れに、背中のツボを使うことが多いです。

特に背骨に沿ったラインは自律神経に関係したツボが多く、押してみると痛く感じるところがあります。そこを中心に、シャワーやドライヤーなどを使って温めてみてください。

鍼灸師としてはお灸もおすすめですが、一人では難しいのでその他でも大丈夫です。

秋は日照時間が短くなり、気持ちを安定させるセロトニンが低下すると精神的にも不安定になります。ストレスが溜まったり、うつ傾向になりやすいのでメンタルケアとしても背中のケアはおすすめです

現代の生活環境は無意識にカラダを冷やしてしまっています。冷えた手足を温めるだけでなく、根本的なところにもケアをしていきましょうね!!