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「まごわやさしい」食材ってなに?ファスティングの成果にも重要です

まごわやさしい 食材
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「まごわやさしい」とは、生きていくうえで必要なビタミンやミネラルを豊富に含んだ食材の頭文字を語呂合わせにしたものです。

飽食や偏食によって食生活が乱れている人も多いと思います。

メタボや生活習慣病を他人ごとにしないためにも、日頃から「まごわやさしい」食材を取り入れてみてください。

「まごわやさしい」とは、次の7種類の食材です。

【ま】まめ:まめ類、納豆、豆腐、みそ、大豆など

【ご】ごま:ごま、ナッツなどの種実類

【わ】わかめ:わかめ、昆布などの海藻類

【や】やさい:野菜類

【さ】さかな:魚介類(特に小型の青魚)

【し】しいたけ:しいたけ、しめじなどのキノコ類

【い】いも:じゃがいも、さつまいもなどのイモ類

昨日の食事にどれくらい入っていましたか?

現実的に食生活をがらっと変えるのは難しいです。

なので、少し付け加えることから始めてみてください。

外食が多い人は、味噌汁をつけるとか、トッピングとかでも良いです。

まごわやさしい食事のヒント

「これがいいですよ。」とアドバイスすると、一度にぜんぶを頑張ろうとする人がいます。

頑張る必要はないです。

ただ、ちょっとしたルールを3つご提案します。

それぞれの食材を一日に一回は取り入れる

まとめて取り入れるのは大変でも、一日を通すと意外と食べることが出来ます。

例えば、野菜たっぷりの味噌汁だったら半分以上をクリアです。

一つに偏らない

栄養は合わさることによって効果が引き立ちます。

どれかを過剰に食べても非効率なことは多いです。

品数を増やすことよりも、具材の多いメニューを考えると楽です。

無理なメニューはつくらない

ただでさえ毎日の献立に悩むのに、食材から選んでしまうと苦痛になります。
僕はこれにハマった経験があります。

食べたいものに「まごわやさしい」食材を加えるくらいで良いです。

3つとも共通しますが、食事は毎日のことなのでストイックになるほど疲れます。

別の理由がない限り、ハードルを上げ過ぎないのが続くポイントです。

まごわやさしい食事の勘違い

最後に一つ、食材には関係ありませんが大事なので書きます。

それは、食事を腹8分目に抑えることです。

「まごわやさしい」のようなバランスの良い食事は、美容や健康においてとても大事なことです。

でも、良いものであっても食べ過ぎていたらダメです。

過食は消化作業の負担が増え、栄養をしっかり吸収できないだけでなく活かすことも出来なくなります。

つまり、良い食べものを選ぶ以前の問題です。

なぜ、あなたは食事を見直そうかと思ったのでしょうか?

将来の健康に不安があったり、老化を抑えたいと考えているのであれば、食べものとあわせて食べ方をちょっと見直してみてください。

おまけ:ファスティングの準備食・回復食

「まごわやさしい」は、ファスティングの前後食でよく使われます。

この記事では、ちょっと緩めなアドバイスを書いていますが、ファスティングについては別です。

ファスティングの準備食や回復食は、しっかり行うことで結果が大きく変わります。

なので、安全で効果的に行うには、「まごわやさしい」食事を含めた指導に沿って頂くことが必要です。

ファスティングで失敗するパターンは、自己流で間違っているか、適したアイテムを使わなかったか、その両方かです。

正しくおこなうことで、辛くなく、達成感につながります。

短期間なので、ずっと制限がかかることはありません。少しだけ頑張ってみてください。

ファスティングを気持ちよく終わらせるためにも「まごわやさしい」を上手に取り入れていきましょう!